【旅するジンタプロジェクト~埼玉県立けやき特別支援学校~】

ジンベエザメ「ジンタ」のタペストリーが埼玉県でお披露目されました!
 
沖縄美ら海水族館の「黒潮の海」大水槽で展示中のジンベエザメ「ジンタ」が、2025年3月で飼育年数30年になります。
それを記念して、今年4月から「旅するジンタプロジェクト」を開催中です。
本プロジェクトでは、教育普及プログラム「遠隔授業※」をご利用いただいている全国の病院・特別支援学校を中心に、等身大ジンタ・タペストリーが全国の13施設をリレーします。



9月は、埼玉県の埼玉県立けやき特別支援学校でジンタ・タペストリーがお披露目されました。
9月12日には、プロジェクトの一環として水族館と学校をオンラインで繋ぎ、ジンベエザメについて学ぶ授業も開催しました。
子ども達14名を含む31名の方が授業に参加し、大水槽をのんびりと泳ぐジンタを眺めながら、クイズに挑戦してジンベエザメのことを楽しく学びましたよ。
 
また、プロジェクトの一環として、子ども達の代わりに「ジンタぬりえ」が沖縄を旅する企画も同時進行中です。
プロジェクトに参加中の病院・特別支援学校の子ども達が色塗りしたジンタぬりえが、全国から沖縄に集結!
来年3月に水族館内にてお披露目されます。
埼玉県立けやき特別支援学校の子どもたちも、一生懸命に作品を完成させてくれました!







学校関係者の皆さまのご協力で、埼玉県でのプロジェクトも無事終了しました。
日本各地でのタペストリー展示の様子は、随時ご紹介しますのでお楽しみ!
 
※遠隔授業
コロナ禍をきっかけに、2020年4月よりスタートした無料のプログラムです。全国の病院・特別支援学校の子どもが対象です。オンラインで水族館と施設を繋ぎ、海の生き物について楽しく学びます。これまでに314回授業を実施し、6,678名の皆様にご利用いただきました(2024年9月末現在)。
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