【旅するジンタプロジェクト~静岡県立こども病院~】

ジンベエザメ「ジンタ」のタペストリーが静岡県でお披露目されました!
 
沖縄美ら海水族館の「黒潮の海」大水槽で飼育中のジンベエザメ「ジンタ」が、2025年3月で飼育年数30年になります。
それを記念して、今年4月から「旅するジンタプロジェクト」を開催中です。
本プロジェクトでは、教育普及プログラム「遠隔授業※」をご利用いただいている全国の病院・特別支援学校を中心に、等身大ジンタ・タペストリーが全国の13施設をリレーします。



12月は、静岡県の静岡県立こども病院でジンタ・タペストリーがお披露目されました。
そして、病院関係者の方から届いた画像がこちら↓




静岡県立こども病院でのお披露目がちょうど12月ということで、タペストリーとクリスマスのコラボが実現しました!
サンタの衣装を身にまとったスタッフさんとワンちゃん、クリスマスツリー、そしてタペストリーの組み合わせは、本当に素敵です♪
また、12月20日にはプロジェクトの一環として、水族館と病院をオンラインでつなぎ、ジンベエザメについて学ぶ授業を開催しました。
子どもから大人まで43名が参加し、大水槽を悠々と泳ぐ魚たちの様子を画面越しに観察したり、クイズに挑戦しながら、楽しくジンベエザメについて学びました。病院関係者の皆さまのご協力のおかげで、静岡県でのプロジェクトも無事に終了しました。
 
日本各地でのタペストリー展示の様子は、随時ご紹介しますのでお楽しみに!
 
 
※遠隔授業
コロナ禍をきっかけに、2020年4月よりスタートした無料のプログラムです。全国の病院・特別支援学校の子どもが対象です。オンラインで水族館と施設を繋ぎ、海の生き物について楽しく学びます。これまでに327回授業を実施し、6,948名の皆様にご利用いただきました(2024年12月末現在)。
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