【期間限定 水族館生まれのグルクマを展示中】

皆さん、はいさい!
今回紹介するお魚は「グルクマ」です。沖縄名「グルクマー」からそのまま標準和名が付けられた、沖縄では馴染みの深いサバの仲間です。
 
「黒潮の海」大水槽ではグルクマの大きな群れを展示しています。グルクマは「ジンベエザメ」や「マンタ」と同じくプランクトンなどの小さなエサを食べます。水中に漂うエサをこしとって食べるため、大きく口を開けながら泳ぐ面白い魚です!ちなみにこのようなエサの食べ方を濾過採食(ろかさいしょく)といいます(‘Д’)



そして今だけの期間限定!今年7月23日に産まれたグルクマの稚魚を10月30日から「サンゴ礁への旅 個水槽」の円柱水槽で展示中です!



グルクマは他の魚に比べて成長がとても早く、全長2㎜ほどだった稚魚が、3ヶ月で約15cmにまで大きくなりました!



親と同じく、群れを作りながら時折大きく口を開けて泳いでいる姿が見らます。
今しか見られない小さなグルクマ、是非お早めに見に来てください!
 
※生物の状況により展示を終了することがあります。あらかじめご了承ください。


 
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