飼育員のお仕事をちょっと覗いてみた。
- 2015年10月08日
- 水族館の裏側
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フラッと立ち寄った「危険ザメの海」水槽で飼育員がエサやりをしていました。
サメたちもお腹を空かしていたのでしょうか、その勢いに飼育員の腕が鳴ります。
実はサメって、毎日何でもかんでもバクバク食べるわけではありません。エサの種類によっては好き嫌いもありますし、新鮮なエサを与えても無反応なんてこともあります。
(こちらの水槽は2F「サメ博士の部屋」からご覧いただけます。) さて、そんな様子をまじまじと見学する方がいました。飼育実習中の大学生です。レアなサメの食事シーンを見ることができて感激していました。その後も、飼育員にエサやりの方法やサメについて質問し、熱心に勉強していました。
沖縄美ら海水族館では、海洋生物に関する普及啓発活動の一環として、様々な教育普及プログラムをご用意しています。詳しくは、下記をご覧ください。
美ら海教育普及プログラム
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