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- 2016年08月29日
【いろんなナマコ】
日本では、200種類ほどのナマコが確認されていて、沖縄の海にも様々なナマコが暮らしています。ナマコは、砂の中にある有機物を食べるものが多く、海では砂のお掃除屋さんとして、一役買っているんです。
今日は、当水族館で見られる幾つかのナマコをご紹介しましょう。
一つ目は、「イノーの生き物たち(タッチプール)」でお馴染みのニセクロナマコ。海に出かけると出会うことができる種類です。名前にニセとついていますが、れっきとしたナマコの仲間です。
二つ目は、見た目からヘビの仲間と間違えられる、オオイカリナマコ。体の中に、イカリの形をした骨があるのが、名前の由来です。長いものでは、3m近くにまで成長します。
三つ目は、エクレアナマコ。名付けた人は、チョコレートのかかったエクレアのように見えたのでしょうね。
四つ目の大きなナマコは、体長80㎝ほどになるアデヤカバイカナマコ。名前にある、「バイカ」というのは、漢字で「梅花」と書きます。体の表面にある突起を梅の花に見立てたようですね。
このように、ナマコらしい姿のものから、一見ナマコに見えないようなユニークなものまで、いろんな種類がいるんです。沖縄美ら海水族館では、水槽の砂のお掃除をナマコに助けてもらっています。普段、あまり注目をあびることがない生き物にも目を向けてみて下さいね。
※生物の状態によっては展示内容を変更することがあります。
今日は、当水族館で見られる幾つかのナマコをご紹介しましょう。
一つ目は、「イノーの生き物たち(タッチプール)」でお馴染みのニセクロナマコ。海に出かけると出会うことができる種類です。名前にニセとついていますが、れっきとしたナマコの仲間です。
二つ目は、見た目からヘビの仲間と間違えられる、オオイカリナマコ。体の中に、イカリの形をした骨があるのが、名前の由来です。長いものでは、3m近くにまで成長します。
三つ目は、エクレアナマコ。名付けた人は、チョコレートのかかったエクレアのように見えたのでしょうね。
四つ目の大きなナマコは、体長80㎝ほどになるアデヤカバイカナマコ。名前にある、「バイカ」というのは、漢字で「梅花」と書きます。体の表面にある突起を梅の花に見立てたようですね。
このように、ナマコらしい姿のものから、一見ナマコに見えないようなユニークなものまで、いろんな種類がいるんです。沖縄美ら海水族館では、水槽の砂のお掃除をナマコに助けてもらっています。普段、あまり注目をあびることがない生き物にも目を向けてみて下さいね。
※生物の状態によっては展示内容を変更することがあります。