【ジッとしているけど圧倒的な存在感の持ち主 ベスト3 ~熱帯魚の海~】

みなさん、はいさい!
外は寒く、沖縄の夏の暑さが恋しい今日この頃・・・。
そんな中、今日も館内は多くのお客様で賑わっています!!

さて、今回は「熱帯魚の海」水槽に暮らしている存在感のある魚をご紹介します。
[存在感ベスト3]
No.1・・・タマカイ

スズキ目ハタ科。ハタの仲間では最大種!
全長3m以上ものタマカイが確認された記録があるそうです!
もちろん、「熱帯魚の海」水槽でも一番大きいです。

No.2・・・カスリハタ

スズキ目ハタ科。沖縄では個体数が少ない種類。体の黒点がかすり模様に似ていることが和名の由来です。

No.3・・・ヤイトハタ

スズキ目ハタ科。最大体重50~60kgに達する大型種です。沖縄県では養殖も行われています。

☆沖縄の方言でハタの仲間を「ミーバイ」と言い、その中でも大型のハタの仲間であるタマカイ、カスリハタ、ヤイトハタのことを「アーラミーバイ」と言います。

今回はハタの仲間を3種類ご紹介しました。熱帯魚の海水槽には約200種類の生き物が暮らしています。
ご来館の際にはぜひお気に入りの一種類を探してみてくださいね!
 
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