【ミノエビの秘密】

みなさん、はいさい!
本日は、深海コーナー定番の生き物「アカモンミノエビ」をご紹介します。

アカモンミノエビ

アカモンミノエビは、水深600m付近に暮らしている全長6cmほどのエビの仲間です。
このミノエビの仲間ですが、日本では他にも何種類か生息しており、マルゴシミノエビやテングミノエビ、ミノエビ、トゲミノエビetc…などが知られています。
それぞれ名前の通りの特徴があり、アカモンミノエビは体の横に赤い大きな斑紋があるのが特徴で、普通のミノエビだと赤い斑紋がありません。

ミノエビ

ちょっとレアなのはテングミノエビで、頭の部分が何となく天狗に見えますよね??
こちらは、私もほんの数回しか見たことがありません。

テングミノエビ

さてさて、そんなミノエビの仲間ですが、実はどの種類も「ある秘密」を持っているのです(美ら海だよりを愛読されている皆さんはもう知っていますよね?)。
ミノエビの仲間が暮らしている深海は、周りが見えないぐらい真っ暗な世界です。
そんな中で、外敵から身を守るために獲得したある秘密はコチラ・・・

何の写真か分かりますか?
では明かりをつけてみましょう。


実はこれ、アカモンミノエビをガシッと手でつかんでいたところだったのです。
これに驚いたアカモンミノエビは、自分の身を守るべく、青白く光る発光液を吐き出していたわけですね。
先にお伝えしたようにミノエビの暮らす深海は真っ暗。
自分を食べようとした外敵に向け、突然明るい光を放つことで、相手の目をくらませ身を守っているのでは?と考えられています。
深海には、スゴイ秘密を持ったエビがいるんですねぇ。
 
さて、今回紹介したミノエビの仲間の発光ですが、写真で見るよりも動画で見た方が大迫力でオススメです♪
近日中にミノエビの仲間の発光の様子を、沖縄美ら海水族館公式YouTubeで紹介する予定ですので、ぜひそちらもチェックしてみてくださいね。
 
さらに、現在当館のHPにて臨時休館中限定で配信している「おうちでモビール水族館」。なんと!第三弾のぬりえにミノエビが登場していますので、こちらも併せてお楽しみください♪
「おうちでモビール水族館」はこちら→https://churaumi.okinawa/topics/1587347966/