【ウチナーヌイユです!!】

みなさん、はいさい!
先日の美ら海だよりにて紹介しました「釣り採集(【久しぶりに行ってきました!】 | 美ら海だより | 沖縄美ら海水族館 - 沖縄の美ら海を、次の世代へ。- (churaumi.okinawa))」で水族館に迎えた魚達の展示が、「サンゴ礁への旅」コーナーで始まりました。
テーマは「ウチナーヌイユ(沖縄の魚)」!
沖縄の方言に注目した水槽になっています。
 
解説の一部を抜粋すると・・・
『「ウチナーヌイユ」リル クトゥバヤ、シマクトゥバシ「沖縄の魚」トゥイールイミ ヤイビーン。』という文章があるのですが、こちらは沖縄の方言で書かれており、『「ウチナーヌイユ」とは、方言で「沖縄の魚」という意味です。』と書かれています。
難しいですね!
私もうまく読むことができないのですが、今回の展示パネルは沖縄出身の飼育員監修の方言でお届けしています。
 
どんな生き物が展示されているのか、展示の中から少しだけ紹介します♪

真っ黒な体をした、おちょぼ口のこの魚。和名では「クロモンガラ」、方言では「ギイジャアカアハジャア」と呼ばれています。カワハギ類は方言で「カーハジャー」と呼ばれており、食用とする際に「皮をはぐ」ことが由来となっています。


他にも、それぞれの特徴に掴んだ名前の由来などを紹介しているので、魚たちの観覧に加えて解説板の方にもぜひ注目してお楽しみください!
 
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