【旅するジンタプロジェクトぬりえ】

北海道から沖縄まで!15の施設からたくさんの「ジンタぬりえ」が水族館にやって来ました
 
沖縄美ら海水族館では、「黒潮の海」大水槽で飼育中のジンベエザメ「ジンタ」が、2025年3月に飼育年数30年を達成することを記念して、昨年4月から「旅するジンタプロジェクト」を開催しています。
その一環として実施している「旅するジンタぬりえ」は、全国の病院・特別支援学校の子どもたちが色を塗ったぬりえが、飼育年数30年を達成する3月の1か月間、館内で展示された後、子どもたちのもとへ戻るという企画です。
教育普及プログラム「遠隔授業※」をご利用いただいている施設を中心にご協力いただき、15施設から173点の作品が集まりました。
子どもたちが一生懸命仕上げてくれたぬりえを、水族館から見える美しい海の景色とともにご紹介します!(北から順に)


左から北海道室蘭養護学校、東北大学病院、埼玉県立けやき特別支援学校


左から東邦大学医療センター大森病院、総合川崎臨港病院、日本医科大学武蔵小杉病院


左から静岡県立静岡がんセンター、静岡県立こども病院、松下記念病院


左から兵庫県立尼崎総合医療センター、神戸大学医学部附属病院、香川県立小豆島みんなの支援学校


左から九州がんセンター、加治木温泉病院、沖縄県立中部病院
 
ご紹介したジンタぬりえは、3月1日から30日まで当館の「サンゴの海」水槽前に展示されます。
ご来館の際は、ぜひ個性豊かな作品をご覧ください。
 
※遠隔授業
コロナ禍をきっかけに、2020年4月よりスタートした無料のプログラムです。全国の病院・特別支援学校の子どもが対象です。オンラインで水族館と施設を繋ぎ、海の生き物について楽しく学びます。これまでに333回授業を実施し、7,044名の皆様にご利用いただきました(2025年1月末現在)。
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