【はっはっは!いろんな歯】

みなさん、はいさい!
予備水槽担当、飼育員Mです。
私が担当している予備水槽では、主に水族館で生まれたサメやエイの赤ちゃんなどを飼育しています。
今日は、私が水槽内で拾ったサメの歯をご紹介します!

水槽の掃除をしている時や生き物の観察をしていると、たまにサメの歯が落ちていることがあるんです。サメの歯は種類や年齢によって生え変わる頻度は違いますが、定期的に生え変わります。
まずは「トラフザメ」の歯です。
トラフザメは水槽の底でじっとしていることの多いサメです。
大人になると、全長約2mにまで成長します。


今回の歯は、2016年に生まれた個体(現在全長約1.5m)のものです。

サメと聞くと三角形で尖っている大きな歯を想像されるかもしれませんが、トラフザメの歯はとても小さいです。

さて、次の歯を見ていきましょう!
次は、「ヤジブカ」の歯です。
ヤジブカは「サメ博士の部屋」水槽のやや下層を遊泳しているサメです。
こちらも、大人になると全長約2mに成長します。


ヤジブカの歯は、おそらく皆さんが想像している歯だと思います!
こちらです。

この歯は、2018年に生まれた個体(現在全長約1.2m)のものです。

ヤジブカは大人の歯もあるので比較してみましょう!

大人の歯は大きくて少しごつくなっていますね!
 
最後に「ナンヨウマンタ」の歯です!

え!マンタにも歯があるの?!と思いますよね?
・・・実は、あるんです!
 
まずは口元をご覧ください!見えるでしょうか?笑



画像のように、キノコのような形状の歯が生えています。
ナンヨウマンタは、ジンベエザメと同じくオキアミなどの動物プランクトンを食べていますが、歯を使って餌を食べることはありません。
なぜこんな歯が生えているんでしょうね?
 
また面白い歯を手に入れたら、みなさんにご紹介しますね。
それでは!