お知らせ
2025年07月29日 展示情報
現在、沖縄本島ではハブクラゲの大量発生が確認されており、沖縄県からも「ハブクラゲ発生注意報」が発令されております。
当館では、来館者の皆様にハブクラゲの危険性を知っていただくため、実際の「ハブクラゲ」の展示を開始しました。安全な環境でじっくりと観察し、海での事故を未然に防ぐための事前学習にお役立てください。
ハブクラゲ
学 名: Chironex yamaguchii
触手に強い毒をもち、沖縄県内での被害が最も多い海の危険生物。例年、5月から10月頃にかけて港や海水浴場など浅い海に出現し、7月から9月にかけて被害が増加します。傘の高さは10cm以上、触手の長さは最大1.5mにも達する。
サンゴの部屋
1個体
2025年7月26日〜
※生物の状態により、展示が終了する場合がございます。
ハブクラゲの体は透明で海中では非常に見つけにくいため、たいへん危険です。
海での安全のため、ハブクラゲを知ることが第一歩。水族館で安全に観察し、夏のレジャーシーズンを安心して過ごせるよう、ぜひご家族皆さまでご覧ください。