10/1より企画展・写真展「日本初の国立自然史博物館を沖縄に！」開催

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【開催経緯】

2016年5月、日本学術会議は政府に対する政策提言「国立自然史博物館設立の必要性」を公表し、生物多様性や東アジアの中心としての位置づけなどの観点から、沖縄県に設立することが望ましいとしました。さらに、2016年10月には、学識経験者を中心に、国立沖縄自然史博物館設立準備委員会が組織されました。提言を受け、沖縄県では2017年「沖縄21世紀ビジョン基本計画」の中間改定において、「国立自然史博物館の誘致」が新たに加えられ、県環境部を中心として設立へ向けた活動が開始されました。
本特別展は、県内外の関連団体と協力し、国立自然史博物館の役割や沖縄に設立する意義、海外の自然史博物館紹介、やんばるの世界自然遺産登録とのつながりなどをパネルや映像で紹介し、県民や国民の幅広い理解促進につなげます。この機会に、ぜひ国立自然史博物館の設立に向けた活動にご理解を深めていただくよう、お願い申し上げます。

【開催概要】

名称	企画展・写真展「日本初の国立自然史博物館を沖縄に！」
会期	2021年10月1日(金)～2022年4月3日(日)
休館日	2021年12月1日(水)、2日(木)
会場	総合休憩所（美ら海プラザ）
主催	沖縄美ら海水族館/一般財団法人 沖縄美ら島財団/ 一般社団法人国立沖縄自然史博物館設立準備委員会
共催	沖縄県環境部/国立大学法人琉球大学/特定非営利活動法人仕事人倶楽部/ 国立沖縄自然史博物館設立に向けたサポーター俱楽部企画チーム
特別協力	湊 和雄（写真家）