お知らせ
2022年02月02日 施設情報
沖縄美ら海水族館で飼育しているサメの脱落歯をもとに作製した、サメの歯のレプリカガチャ(1回\500)がバージョンアップしました。
これまでの2種(オオメジロザメとイタチザメ)に加えて、ジンベエザメとレモンザメの歯が新しく追加されました。
実際の歯を3Dスキャンし、最新技術を用いて本物を忠実に再現しています。
実物を拡大することで、縁ののこぎり状の形(鋸歯:きょし)や凹凸がリアルな根元(歯根:しこん)も観察でき、
楽しくサメの歯の形状を学ぶことができます。
ジンベエザメの歯は「黒潮の海」大水槽の“ジンタ”から抜け落ちた歯を拡大して作られています。
実物はごま粒くらいの大きさしかありませんが、大きく拡大したことで歯の形状が分かりやすくなりました。
沖縄美ら海水族館は、沖縄の生物多様性や、その保全活動に取り組んでおります。「サメの歯ガチャ」の売り上げの一部は当館で行われている希少サメ類の研究や保全などの活動に使用されます。
「サメ博士の部屋」内
500円/回
当館オリジナルのサメの歯レプリカ:ジンベエザメ(実物の8倍)、レモンザメ(2.5倍)、オオメジロザメ(1.5倍)、イタチザメ(1.5倍)
※どの歯が出るかはランダムとなります。
※現在展示していない種が含まれております。ご了承ください。
船の科学館「海の学び ミュージアムサポート」
ジンベエザメとレモンザメの歯のレプリカは2021年度特別展「海のビックリすご技展」の一環で製作されました。