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沖縄美ら海水族館では、沖縄県が実施する復帰50周年記念事業の一環である『国立自然史博物館誘致推進事業』に関わる企画展・写真展を開催いたします。
本展示では、国立自然史博物館の役割や、すでに登録が決定している世界自然遺産とのつながりを写真や映像、パネルなどで紹介します。
- <企画展示>
沖縄県は、日本を含めたアジアの自然史科学研究拠点となる国立自然史博物館の設立を推進しています。 本企画展では、県と連携し、自然史博物館の役割や沖縄に設立する意義、国際研究拠点として機能する欧米の博物館について紹介します。
- <写真展示>
沖縄を代表する自然写真家・湊和雄氏監修の写真展を同時開催します。 世界自然遺産の登録地として決定している、沖縄本島北部の「やんばるの森」に生息する動植物を捉えた貴重な写真と映像をご覧いただけます。
- <特別展示進化展>
開催期間中全2回に分けて、生物の「進化」に関わる特別展を開催します。 第1回目は生物が進化により獲得した機能や、これらを人工的に再現する技術(バイオミメティクス)を紹介します。 第2回目は、化石など貴重な標本を用いて生物進化を紹介します。
期間
令和4年7月13日(水)~令和5年3月12日(日)
※「進化展」のみ、令和5年1月10日(火)までの展示となります。
【オープニングセレモニー】
7月13日(水)午後4時00分より、会場(水族館1階「琉球弧の水辺コーナー」)にてオープニングセレモニーを開催いたします。
場所
企画展:沖縄美ら海水族館1F「琉球弧の水辺」コーナー横 写真展:美ら海プラザ入口周辺
内容
・自然史博物館の機能、役割や国内外の施設紹介(パネル・映像)
・やんばるの森と生き物写真展示および映像上映(写真家 湊和雄氏監修)
・特別展示「進化展」(沖縄県立博物館・美術館協力)
主催
沖縄県
共催
(一社)国立自然史博物館設立準備委員会・(一財)沖縄美ら島財団