お知らせ
2025年01月04日 展示情報
サンゴ礁への旅個水槽で海草の一種「リュウキュウスガモ」が開花のピークを迎えています。
リュキュウスガモ
学 名: Thalassia hemprichii
多年生の熱帯性海草で沖縄の浅瀬に群生するが、近年では生息環境の変化などによって、その生息数は減少傾向にある。本種は陸上の植物と同じ被子植物で、根・茎・葉の区別があり、ランナーと呼ばれる地下茎を伸ばして増殖する他、花を咲かせた後に果実を実らせ、種子によっても増殖する。 沖縄美ら海水族館では2018年より継続して増養殖に取り組んでおり、例年12月頃に開花が観察されている。
サンゴ礁への旅 個水槽
約361株
2025年1月中旬ごろまで
※生物の状況や水温の変動により、展示期間前に開花が終了することがあります。ご了承ください。