お知らせ
2019年04月29日 展示情報
沖縄美ら海水族館では、飼育生物の繁殖に取り組んでいます。
こどもの日にちなんで、水族館で生まれた子供達の展示を行っております。
自然界ではめったに出会えない生物の子供の姿をこの機会にご覧ください。
トラフザメ
学名:Stegostoma fasciatum
個体数:4個体、全長約40㎝
2018年10月に孵化しました。現在は白と黒の縞模様ですが、 成長すると全く異なる体色になります。
成魚は「黒潮の海」大水槽で展示中です。
アオリイカ
学名:Sepioteuthis lessoniana
個体数:12個体、外套長約3㎝
2019年3月に孵化しました。孵化直後から小さなオキアミなどを捕食します。
小さくても親と同じ姿形をしており、墨を吐くこともできます。
リュウキュウアユ
学名:Plecoglossus altivelis ryukyuensis
個体数:約100個体、全長約4㎝
2019年1月人工授精により誕生しました。
孵化直後は体が長く、透明で鱗もありませんでしたが、成長し徐々にアユらしくなってきました。
オキナワアオガエル
学名:Rhacophorus viridis
個体数:約30個体、体長約2㎝
2019年2月に孵化しました。
3月下旬にはオタマジャクシからカエルの姿に変態し、陸上生活へ移行しました。
・サンゴ礁への旅個水槽(トラフザメ・アオリイカ)
・水辺の生き物(リュウキュウアユ・オキナワアオガエル)
2019年5月末まで(予定)
※生物の状況により展示を終了することがあります。