お知らせ

2020年06月05日 展示情報

稀種「ソコモンガラ」の展示を開始

沖縄美ら海水族館ではこの度、国内初となる「ソコモンガラ」の展示を開始しましたのでお知らせいたします。

ソコモンガラ
ソコモンガラ
学名: Rhinecanthus abyssus

久米島で採集された2個体をもとに1989年に新種記載されたムラサメモンガラの仲間。
展示中の個体は国内3例目の発見となり、飼育の成功としては世界で2例目です。
ムラサメモンガラの仲間では唯一深場(水深150m付近)に生息する稀種で、体の一部がレモン色をしており、
両眼の間には3本の黒いラインが入るといった奇抜な模様が特徴です。
採集例が少ないことからその生態はほとんど知られていません。

展示場所

沖縄美ら海水族館「深海への旅」コーナー

展示個体

1個体 全長約20㎝
※生物の状況により展示を終了することがあります。

今回展示に成功したソコモンガラは、2020年3月に沖縄本島沖の水深150m付近から当館が実施した釣り採集によって得られました。世界的にみても採集例がほとんどない非常に珍しい種類です。飼育観察を行うことでこれまで知られていなかった生態が明らかになるのではと期待しています。エサを探してせわしなく水槽を遊泳するソコモンガラの元気な姿をご覧ください。

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