お知らせ
2021年12月16日 展示情報
2021年7月に誕生したオキゴンドウの赤ちゃんの性別「オス」と判明しましたのでお知らせいたします。
オキゴンドウの性別は、生殖器が体内に隠れているため、外見から判断することが困難です。
生後5ヶ月にあたる今月、赤ちゃんのペニスを確認し、本個体が「オス」であることが判明しました。
現在の体長は223㎝、出生時から約50㎝も成長しています(出生時175cm)。こぼれた餌の魚をくわえる等、様々なものに興味を持ち始め、同居個体とも遊ぶ姿がよく観察されています。
オキゴンドウの繁殖に成功し、長期飼育できたのは国内で沖縄美ら海水族館のみです。
親子イルカの暮らすイルカラグーンプールでは給餌体験を行っています。
給餌体験に参加し、今しかみることができない、希少なオキゴンドウの赤ちゃんに、ぜひ会いに来てください。
※オキゴンドウの赤ちゃんに餌をあげることはできません。
※小さなお子様でも安全に参加できる様、スタッフが体験場所を指定しております。
「オキゴンドウの赤ちゃんを見たい」というご希望がございましたら、給餌体験のスタッフへお声掛けください。
※天候や動物のコンディションにより、中止・中断することがございます。