お知らせ
2023年01月21日 施設情報
アフリカで医療支援を行う認定NPO法人ロシナンテス(福岡県北九州市、川原尚行理事長)と連携し、アフリカの内陸国ザンビアの子どもたちに沖縄美ら海水族館を体験してもらう「美ら海遠隔授業 in ザンビア -Aquarium Live Online Lectures」を 1月25日(水)、 27日(金)、 ※2月28日(火)<各日 18:00-20:00(いずれも日本時間)>に開催します。(※2月28日については、仮)
沖縄美ら海水族館では、新型コロナウイルスのパンデミックによる閉館が続く中で、国内の小児病棟などを対象としたオンライン遠隔授業を開催してきました。
これまで、北海道から沖縄まで、延べ134件、3,673名の皆様と交流を行いました。
ザンビアはアフリカの内陸国であるため、同国の子供たちは海の生き物や環境に接する機会がほとんどありません。
今回、この企画をザンビアの首都ルサカ市にあるデイビッド・カウンダ校、および中央州の小児病院でも開催し、 海の生き物に接する機会のないザンビアの子どもたちに、海洋環境に関する遠隔授業を実施します。 リアルタイムで水族館と繋がり、研究員・学芸員によるガイドや質疑応答を通じて、インタラクティブに学ぶことが できます。
こうした学習機会を提供することで、日本とザンビア相互の国際理解が深まることも期待されます。
1)ルサカ州:David Kaunda National STEM secondary school (200人程度/回、対象者:高校生)
2)中央州:Kabwe Women, new-born and children Hospital (50人程度/回、対象者:小児科 病棟患者、小学校高学年) ※仮
【主 催】 一般財団法人沖縄美ら島財団 / 認定NPO法人ロシナンテス
【共 催】 在ザンビア日本国大使館
【後 援】 JICA沖縄