お知らせ
2023年12月24日 展示情報
※展示生物の健康管理のため、生き物に触れることはできません※
【デバスズメダイ】
枝状サンゴの周囲などに大きな群れをつくる、小型のスズメダイの仲間です。
鮮やかな青緑色の体は、海や水槽内でも目を惹く存在です。
【イシヨウジ】
細長い竜のような姿をしたタツノオトシゴの仲間です。
じっとしていることが多く、岩や砂によく似た色をしているため、海では見つけるのが難しい魚です。
水槽内では比較的見つけやすいので、ぜひ探してみてくださいね。
【コクテンフグ】
テーブルサンゴの下など、物陰に隠れていることが多いフグの仲間です。
雑食性の魚で食欲旺盛です。水槽内では砂に海水を吹きかけて隠れている餌生物を探したり、海草を食べる姿が観察できることもあります。
【ミスジリュウキュウスズメダイ】
名前に「琉球」と付くように、沖縄では普通に観察できる種類で、枝状サンゴの周囲を棲み処にしています。
危険を感じた際や夜間は、サンゴの枝の間に隠れる姿が観察できますよ。
※生物の状況により予告なく展示を変更することがあります。
「イノー」は沖縄の方言で、サンゴ礁に囲まれた浅い海のことを指します。
「イノーの生き物たち」では、イノーの周辺にすむ生き物たち約38種類を展示しています。
併設の解説パネルでは、生き物を観察する際のポイントを紹介していますので、イノーの生き物たちについて勉強しながら観察することができますよ。