お知らせ
2023年05月22日 施設情報
水中や陸地に暮らす生き物を観察することができる「イノーの生き物たち」水槽
※生き物の健康管理のため、生き物に触れることはできません※
【オオイカリナマコ】
長さ2mほどになるナマコの仲間。その見た目から、ウミヘビの仲間と見間違えられることが多々ある生き物です。
【ハリセンボン】
沖縄の方言では「アバサー」と呼ばれ、県民にもお馴染みの生き物。
危険を感じると体を膨らませ、たくさんのトゲを立てることで、イガグリのような姿になります。
【ルリスズメダイ】
コバルトブルーの鮮やかな体色が目を引くため、ビーチなどで見かけたことがある方も多いのでは!?
尾ビレの色で、オスとメスを見分けることができますよ。
【ウミヒルモ】
卵型の葉をした、海草の仲間。
沖縄の方言では「ジャングサ」と呼ばれ、ジュゴンが好む海草としても有名です。
※生物の状況により予告なく展示を変更することがあります。
「イノー」は沖縄の方言で、サンゴ礁に囲まれた浅い海のことを指します。
「イノーの生き物たち」では、イノーの周辺にすむ生き物たち約20種類を展示しています。
併設の解説パネルでは、生き物を観察する際のポイントを紹介していますので、イノーの生き物たちについて勉強しながら観察することができますよ。